関数の中でもあまり聞きなれない関数かもしれないですが、とても便利なので、是非覚えましょう。簡単に説明するとIMPORTRANGE関数をより具体的にデータが持ってこれます。IMPORTRANGE関数は、指定したセルを持ってきます。ですが、QUERY関数はそこからさらに、その指定したセルからどういうデータを持ってきたいかというのを指定できます。便利そうじゃないですか?それでは早速、学んで行きましょう!
毎回ですが、QUERYってどういう意味ですか?
QUERYというのは「問い合わせる、尋ねる」という意味で、
データベースから情報を得るための命令文です。
前に学んだIMPORTRANGEと同じような意味で、
何か持って来そうな感じですね。
ちなみにIMPORTRANGE関数は前回学びましたが、
それより便利な関数なんですか?
だったらIMPORTRANGE関数必要ですか?
そんな事はないですよ。
IMPORTRANGE関数は別のシートから
データを持ってくる時に必要なので、
QUERY関数だけだと別のシートから持ってこれないです。
なので、この二つを組み合わせるのとかなり出来る人になれます!
QUERY関数だけでも良いけど、複数のシートを使う場合は、
IMPORTRANGE関数を使わないと、QUERY関数も使えないって事ですね!
正解です!
さすがにこれだけやると応用の考えも
備わってきましたね。良い感じです!
どの関数もそうですが、一つの関数だけ使うというより、
複数の関数を使う事で更に色々出来るようになります!
でもやっぱり一つ一つの関数を使いこなせないと
意味ないので、QUERY関数も応用ではなく、
基本を教えて欲しいです!
そうですね!基本がわからないと、
応用出来ないので、まずはQUERY関数の基本から学んでいきましょう!
実際にどういう記載するかからやりましょう!
・=QUERY(選択範囲)が基本の形
・応用として、=QUERY(選択範囲, "select 列A,列B,列D")
→選択範囲から列A、列B、列Dのみを表示する
・もう一つの応用として、=QUERY(選択範囲, "where 列A = 条件")
→選択範囲から列Aがこういう条件のものを表示する
・二つを組み合わせて、=QUERY(選択範囲, "select 列A,列B,列D where 列D = 条件")
→選択範囲から列A、列B、列Dを選択し、その中で列Dがこういう条件のものを表示する
いきなり最後のような応用をやろうってなると
気が進まない感じしますが、一つ一つをやっていって、
徐々にやる事増やしていけばなんかいけそうな気がします!
そうなんですよ。特に難しいとかはなく、簡単な事からやっていって、
出来るようになったら、じゃあこれをやってみようとやっていけば、
案外いけるものですよ。
本当ですよね!まずはQUERYという意味を知る、
そこからselectは選択、whereはどこっていう意味なので、
そこまで難しい英語でもないですもんね。
ちょっと自分でやってみます!ありがとうございます!
また新しい関数あったら教えてください!
良い感じです!まずは、学ぶ、そして基本からやってみる
そして出来たら応用を試してみるという感じで、
一個ずつやっていけば、色々他の関数を使っての
応用もできるので、まずは、すぐにやってみましょう
IMPORTRANGE関数を学んだら、QUERY関数をやってみるという風に、まずは全部表示する関数を、そして条件とか列を指定できるQUERY関数をやってみるという風に基本からやる事で確実にできるようになってくるので、まずは試してみてください!わからなくなったらまた戻ってきて、確認する、そしてまた試すを繰り返して自身のものにしていきましょう!
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