覚えておくべき関数 SUM関数

もうすでに知っている方が多いかもしれない関数。ですが、わからない方は全然使わないので、今更聞けない関数を紹介できたらと思います。最初は、SUM関数についてです。

関数初心者さん

そもそもSUMって何ですか？

関数エリートさん

SUMとは日本語で「和」、「合計」という意味です。

簡単に言うと足してくれという関数です。

ちなみに足し算は英語でadditionと言います。

関数初心者さん

なるほどですね。足し算をしてくれるというものなのですね。

足し算をしたい時に使えば良いって事ですね。

関数エリートさん

正解です。

GoogleのスプレッドシートでもExcelでも一つの枠をセルというのですが、

セルの数値を足したい時に使います。

それでは、実際にどうやって使うかを説明していきましょう。

・「＝SUM（計算したいセルの選択）」
・書き方例
  =SUM(A1+A2+A3+A4+A5)　A1、A2、A3、A4、A5をたしてくれという意味
　=SUM(A1,A2,A3,A4,A5)　上記と一緒
　=SUM(A1:A5)　上と一緒で「：」は～からという意味
　⇒上2つは、バラバラのセルを足す時に使えるが、下は連なってる場合は効率が良い。
ちなみに両方組み合わせたのも使えます。
　=SUM(A1, A2:A5)

関数初心者さん

こんなに使い方があるんですね。

一番下の「：」を使うのがよく使いそうなので、早速使ってみます！

関数エリートさん

そうですね。欲しい回答が出るのであれば、

どんなやり方でも大丈夫です！まずは、使ってみて、

覚えるのが一番良いかと思います！

実際に使っていかないと忘れていくのは、関数でも何でも一緒なので、出来るだけ使っていくようにしていきましょう。そうする事で仕事が効率よくできますし、これをきっかけに他の関数だったりも覚えてもう出来ないと言わなくても良い状態に持っていきましょう！

動画も作成しているので、是非見て、復習と学びなおしましょう！